自然素材の良さとは?

つくる前に知っておきたいポイント

自然素材のおすすめ材料、1つ目は無垢床です。

床は、生活の中で一番触れる時間が多い部分なので温かみや柔らかさを肌身で実感できるのでその良さを一番味わえると思います。

どの無垢床にしても実際に触ってみると分かりますが暖かい材料な上に保温性も高いので冬にエアコンで暖房をしてあげれば床自体が蓄熱して床暖房を付けなくても十分快適に過ごすことが出来ます。塩ビ床や合板フローリングのように下地が見えてしまう事がないし、使えば使う程味わいが出て雰囲気も良くなるのでそこまで傷を気にしなくて済むと思います。実際の良さは言葉だけでは伝わらないと思うので興味のある方はモデルハウスに行って足元の温かさを体感してほしいと思います。

自然素材のおすすめ材料2つ目は漆喰です。

漆喰は簡単に言うとサンゴ礁の塊から石灰石を採掘してその石灰石を焼いたり、水を加えて糊で固めた材料です。

この漆喰を天井や壁に塗ることで梅雨のジメジメした時期には湿気を吸い込んで冬の乾燥した時期には湿気を吐き出す。

というように部屋の湿度を調節してくれる調湿作用を持っていて原材料が天然なので化学物質を含まない体に優しい健康素材にもなっています。

漆喰は無機質の不燃性水酸化カルシウムでできていて防火性も高いので外装や内装にも優れた効果を発揮してくれます。

漆喰の他にも植物性プランクトンが化石になった珪藻土やヒビや割れが起きやすいという欠点を改良した天然素材の塗り壁がたくさん出ているので、好みによって選んでいただけます。

天然素材のお手入れに関してですが、柔らかい質感のものが多いので傷や伸縮、細かいヒビ割れとかはどうしても避けられないと思います。ただ無垢床の場合も漆喰の場合も経年で色が変化したり傷や汚れがついてしまった時にそれを家族との想い出。味わいと捉えられるかどうかでメリットにもデメリットにもなります。

無垢床は半年か1年に1回くらい自然オイルを塗ってあげると質感も良くなって傷や汚れも目立ちにくくなりますし漆喰の場合は特に定期的なお手入れは必要ないですが傷や汚れがついたときは消しゴムやメラミンスポンジで擦ったり重曹などで拭いて落とすことが出来ます。

実際には、自然素材だからお手入れが必要というわけではないのでどんな素材を使うにしてもお手入れ方法やメリット・デメリットを確認して選定してもらいたいと思います。

次に金額についてですが自然素材はたしかに一般的な量産品の床材や壁紙に比べると材料費も施工費も高いですが長い期間、長い目で見た時には一概に高いとは言えなくなってきます。

無垢床の場合は耐久性が高く半永久なので塩ビ床と違って20年、25年とした時に床の張替えが必要ありません。

なので最初のコストは少し高いですがあとからのメンテナンスコストが抑えられるので高いわけではないと感じてもらえると思います。

漆喰に関しては一般的なビニールクロスと比べると高いですが自然素材特有の雰囲気や調湿作用がされf付加ていると思うと納得できる金額に感じます。

 

まとめとして

無垢床や漆喰についての特徴やメンテナンス金額。自然素材の家づくりに興味のある方は実際にその良さと合わせて収縮したり、反ったり割れたりするマイナス面も体感してほしいと思います。それを踏まえた上でイメージしている理想の暮らし方にあうか。予算にあうかどうかを判断して後悔しない家づくりをして頂きたいと思います。

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