ストリップ階段

ストリップ階段(デメリット編)

 

 

 

ストリップ階段のデメリットとして

 

・金額が高くなってしまう。

・安全性に不安がある。

 

などがあげられます。

 

一つずつ解説していきたいと思います。

まず金額が高くなってしまうということです。ささら桁や踏板の素材を何にするかによって変わってくる部分で木製オンリーなら20万円前後のアップだと思いますが、ささら桁をスチールやアルミなどの鋼製にする場合には大体50万円~高いと100万円位は追加料金がかかってきます。

今は、ウッドショックの影響で木材も上がっていますがそれ以前に鋼製材もどんどん値上がりしているので材料価格が大きく変わってくると鋼製材は木製と思うと自重がかなり重く何百㎏という重さのささら桁を現場で設置しないといけないので木製なら1人で大丈夫ですが鋼製の場合は3人がかりなど施工費も余分にかかってしまいます。

ただその代わりある程度自由な形で設計出来たりささら桁や手摺の色も王道の白や黒のほかに少し柔らかいイメージのグレーなど好きな色に塗装することが出来るのでデザインの幅はかなり広がります。

続いて、安全性ですが、手摺の横や足元が抜けているので高所が苦手な方は怖いとか子供が落っこちそうで心配という声をよく聞きます。

正直ご夫婦どちらかが苦手であれば対策するのは難しいですが、お子さんが落っこちそうで怖いという問題には適切な対策方法があります。

 

 

まず、大前提として子供がよちよち1人で行動できるようになる2歳から6歳位までが1番注意しないといけない時期だと考えていて逆にそのピークを過ぎて小学校に入学するぐらいの歳になれば基本は隙間から降りてしまうリスクはぐっと減ると思います。子供が危ない何年かの為だけに本当はストリップ階段にしたいって想いがあるのに我慢して自分達が一生住む家でやりたいことが出来ないはもったいないと思います。

転落防止の具体策としては、例えば手摺であれば細かく縦や横にフラットバーを入れた設計にしたり透明の樹脂パネルを付けるのもいいですし、おすすめは専用のネットが市販で売られていますので子供が大きくなって不要になれば外してスッキリさせることもできます。

また、小さいお子さんが上がらないようにするベビーゲートを設置する方法もあります。

この安全性に関しては、個人差や考え方が大きい部分なのでデザイン性と安全性のバランスを考えてもらいながら幅広く提案してもらうことをおすすめします。

 

〈まとめ〉

使ってみないと分からない注意点や家の基本性能などによってデメリットが左右されるのも事実なので少しでも参考にして頂きながらせっかくお金をかけてこだわって作ったのに思ったのと違うとか、やめておけばよかったみたいな後悔をしないようにしっかりと検討してご判断いただきたいと思います。

 

 

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